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北朝鮮の核開発問題をめぐり、米国が先週、北朝鮮の核拡散防止条約(NPT)脱退や黒鉛減速実験炉の再稼働を強く非難し「重大な懸念」を表明する国連安全保障理事会の議長声明案を策定、他の常任理事国に提示していたことが12日、分かった。国連外交筋が明らかにした。
北朝鮮が核兵器製造に結び付く再処理施設の稼働準備など「瀬戸際政策」を強める中、米国は安保理決議による経済制裁発動など強制措置への移行をにらんで布石を打ったとみられる。
国際原子力機関(IAEA)は2月12日の緊急理事会で、北朝鮮に対して「深い懸念」を表明する決議を採択したが、安保理議長声明案は「重大な懸念」との表現でより厳しい内容となっている。〔共同〕 (21:00)