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出典
爆弾所持を主張する男、ロイター通信北京支局に侵入
［北京 １２日 ロイター］ 爆弾を持っていると主張する男が、ロイター通信北京支局に侵入した。
この男は、中国政府の汚職に抗議したい、と述べている。
男は、黒いジャケットとサングラスを着用。持ち込んだ黒いかばんにはワイヤーがかかっており、男は引き金と思われるものを握っている。
男は「正義のために実行している」と話した。
北京支局の職員数人は避難できたが、一部は支局内に取り残されており、侵入者は電話を使用させないようにしている。支局の上下階は、避難した。（ロイター）
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先日は北京大学と精華大学で爆弾事件があり福建省出身の男が逮捕されたとのこと。今回の上記立てこもり事件は黒龍江省出身の失業者とのことで、いわゆる下崗（シャーガン）とよばれる国営企業のリストラされた人員だと思われます。
先述の大学爆弾事件にせよ上記の爆弾立てこもりにせよ、日本まで報道が及ぶのは非常にまれなケースです。というのも中国はひどい情報統制を敷いており、先だって脱北者支援のＮＧＯの日本人ジャーナリストが拷問とも言える扱いを受けたように中国国内での真実のニュースが流れそうになると必死で隠そうとします。
さて今の中国では多くの国営企業が倒産寸前でリストラが進んでいます。しかし国営企業の管理職や幹部の腐敗はひどいもので、会社の私物化は目に余るほどですし、まさに賄賂づけそのものです。これは私が仕事上で中国の国営企業である石油関連会社の幹部や管理職と接していますので、そのひどさは実体験として事実であると断言できます。また公務員とも接したことが何度かありますが「たかり」がひどく、政府においても同じような状況であろうと思います。
昨年は中国の有名な油田である黒龍江省の大慶油田で大リストラがあり、何千人が回顧された後に幹部達がボーナスを分け合った。それを知ったリストラされた人々が会社に押しかけて暴動となった。そしてそれを取材していたアメリカのテレビクルーが警察に軟禁された。実はこのような暴動はここ最近は日常茶飯事的に中国で起こっているのです。しかし日中記者協定という偏向協定に縛られる日本のメディアは報道しないか出来ない。日本に報道される中国情報は中国の良い面ばかりを強調した歪なもので、他方中国の日本報道は反日的な意図が感じられるものです。大体日本の教科書に何が書かれているか干渉するくらいですし、日本のＯＤＡは一切中国国民には公表されず賠償金というウソの報道をする始末。それでも苦しい財政でも何故か日本政府は６兆円ものＯＤＡをやっています。それらは最終的に中国の軍備を強化させる結果となっています。
忘れてはいけないのは２４発もの中国の核弾頭が日本を狙っており、その標的のなかに東京や大阪を始めとした主要都市とともに世界最初の被爆地の広島も入っているということです。自分の国民を殺す兵器を日本は金を払って作らせているということです。このようなＯＤＡをＩＴの充実や日本発の新エネルギーの開発なのど有益な事業に向けたら最終的には雇用不況の緩和にもつながるというのに！光ファーバー通信などは民間ではなく、国が主導で行わねばならない事業であろうと思いますが、これだって不要な高速道路を作るよりよほど安価に済む事業です。なぜ中国向けＯＤＡを止めないかといえば、それは一部の自民党政治家のキックバックとなって利権となるからです。中国の公安もそれを熟知しておりうまく親中派議員を媚中派議員へと取り込んでいます。例えば野中氏、中山氏、橋本氏。不思議なことにこれらの議員と北朝鮮から利権を受けていた議員とは奇妙に一致する。こういうのを売国奴と言います。
以下のサイトは上記のような情報に詳しい （インターネット行政調査新聞）
http://www.gyouseinews.com/foreign_prospect/feb2003/002.html
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。