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(回答先: 英首相、イラク問題で一段と窮地に=閣僚反発−党内から退陣要求も【ロンドン10日時事】 投稿者 えっくす 日時 2003 年 3 月 10 日 21:45:01)
03/10 21:49
ブレア英政権の閣僚や副大臣らが、国連修正決議がないまま戦争に突入すれば抗議のため辞任する意思を示し、今週に予想される決議案の採決の行方が政権の将来を左右しかねない情勢だ。
クレア・ショート国際開発相は9日のラジオ番組に出演し「もし国連決議が採択されないまま戦争に突入すれば国際法に違反し、国連を傷つける。それは余りに向こう見ずだ」と発言し、決議なしの戦争の際には辞任する意思を明らかにした。
閣外ながらマイケル・ミーチャー環境担当副大臣らも辞任を示唆しており、国連決議の採択はブレア政権にとって欠かせないものとなっている。 イラク問題の取り扱いについて労働党長老のタム・ディエル議員は10日、仏ラジオのインタビューで「英米は大間違いをしている。首相を代えたい。別の首相に仏独と話し合ってもらいたい」と語った。
英下院では2月末のイラク政策承認決議で、120人以上の労働党議員が「軍事攻撃を正当化する根拠はまだ示されていない」という修正案を支持。その数はさらに増え、少なくとも150人の労働党議員が「国連決議は不可欠」との見方に傾いている。
転載元
http://www.asahi.com/international/update/0310/015.html