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【ニューヨーク10日共同】国連安全保障理事会は10日夕(日本時間11日朝)、対イラク武力行使容認の修正決議案の扱いを話し合うため非公開協議を開催、これに先立ち、米英の国連大使は同日午後、早ければ11日とみられていた修正決議案採決は実施されないと述べた。
米国のネグロポンテ国連大使は10日に修正決議案の採決日程を安保理に提示する意向を7日表明、協議では採決日程が話し合われる見通し。
しかし、修正決議案に対しロシアとフランスが拒否権行使の意向を明確にしたほか、採択に必要な9票が依然得られていないことはほぼ明確。米国は態度未定の“中間派”を中心に最後の外交攻勢をかけており、日程が10日の協議で決まるかどうか微妙だ。