現在地 HOME > 掲示板 > 戦争25 > 608.html ★阿修羅♪ |
|
小泉純一郎首相は10日夜、国連安全保障理事会の非常任理事国で米英などが提出した修正決議案に態度を明確にせず「中間派」とされているチリのラゴス大統領、パキスタンのムシャラフ大統領と電話会談し、新決議案に同調するよう要請した。
小泉首相は修正決議案について「国際社会がイラクに圧力をかけ、イラクが自ら武装解除するための最後の努力を行うものであり、支持する。国際社会が分断されれば、国連の権威と実効性に重大な疑念が生じる」として採択へ協力を求めた。
ラゴス大統領は「安保理が一致して対応することが重要だ」と強調。ムシャラフ大統領は「パキスタン国内の意見をまとめ、バランスのとれた決定をしたい」と述べた。