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(回答先: 米偵察機乗員の人質目的か 異常接近の北朝鮮機(共同通信)【どうだろう】 投稿者 中央線 日時 2003 年 3 月 08 日 17:59:01)
2003.03.07(金)18:38
今月2日発生した米偵察機に対する朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)戦闘機の脅威飛行事件は、北朝鮮が戦闘機を前もって移動配置させ、戦闘機の航速距離を考慮、補助の燃料タンクを装着するなど、事前に計画された意図的な挑発だったことが分った。
チョ・ヨンギル国防部長官は7日、国会の国防委員会での業務報告を通じて、「米偵察機の異常接近事件は、北朝鮮が訓練に偽ってミグ23、29など最新型戦闘機を咸鏡(ハムギョン)北道のオラン基地に密かに移動配置させ、航速距離を勘案、戦闘機に補助の燃料タンクを装着し、ミグ23の邀撃レーダーを作動するなど、事前に緻密に計画した意図的な脅威行動だった」と明らかにした。
チョ長官は「北朝鮮軍機は米偵察機に15メートルまで接近、翼を左右に揺らして着陸を誘導した」とし、「北朝鮮の行動は米国の対北監視活動の増強に対する不満の表明と、反応を試すための瀬戸際戦術の一つで、米朝の2国対話を誘導し、米国に対する敵対感を高めることによって、内部の緊張を造成しようとしたものと分析される」と述べた。
また、「先月24日、北朝鮮の地対艦ミサイルの発射は、新型地対艦巡航ミサイルの性能を実験するためのものと分析される。最大射程は約160キロメートルと推定される」とし、「しかし、このミサイルは欠陥のため爆発し、実験発射は失敗に終わったと分析される」と報告した。
チョ長官は駐韓米軍の縮減及び再配置問題と関連、「米国はソウル龍山(ヨンサン)基地を最短期間内に移転することを希望しており、駐韓米軍基地の統合または再配置を希望している」とし、「しかし、現在まで米地上軍を縮減するという計画が確認されたことはない」と明らかにした。
?龍源(ユ・ヨンウォン)記者
転載元
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/07/20030307000028.html
★これは韓国の国防部長官の冷静な分析でしょう。
アメリカや日本のほうが事を誇大に解釈し易い傾向にあると思います。
「ついて来い」という合図を送ったというのは、
パイロット同士への挑発まじりのご挨拶ではないでしょうか。
まさかついて来るとは思っていないでしょう。
人質にとるのが目的だったというのはあまりにマヌケです。
のこのこついていったらどうなるか分かりませんが…。
ただ米側に戦闘能力があったら、交戦していたかも知れない状況だったということなので、
思うに、戦闘能力の無い偵察機と知りつつ、空中戦を誘ったのかも知れません。