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【ニューヨーク7日共同】米、英、スペインの3カ国は7日、イラクのフセイン政権に対し今月17日を最終期限として大量破壊兵器の完全な武装解除を求め、この最後通告が順守されなければイラクへの武力行使を容認する修正決議案を国連安全保障理事会に提出した。
ネグロポンテ米国連大使によると、表決は11日にも行われる。しかし、この日の非公開協議でフランスやロシアは査察継続を主張し、決議案採択の見通しは立っておらず、17日から時間を置かずに米英両国が単独で対イラク攻撃に踏み切る可能性が強まった。
安保理は10日午後(日本時間11日午前)に非公開協議を再開、表決の日程などについて最終調整する。
修正決議案は、17日までにイラクが十分かつ無条件の査察への協力を行い、武装解除を進めたとの判断を安保理が下さない場合、イラクが「最後の機会」を逃したと認定する、との内容。また国民と地域のために迅速な決断をするようイラクに促している。