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韓国の通信社、聯合ニュースによると、チョ永吉(ヨンギル)・同国国防相は7日、北朝鮮が先月24日に発射した地対艦ミサイルについて「新型地対艦ミサイルの性能試験」だったとの見方を示した。国会の国防委員会で語った。
根拠について同相は、発射されたミサイルが「射程が110キロ程度で、北が保有するものより長い」ことを挙げ、最大射程は160キロ程度と推測されると明らかにした。
同相はまた「北は通常、3月から11月に(地対艦ミサイルの)試射をするが、現在の情勢と関連して早期に実施したとみられる」と述べ、ミサイル発射が北朝鮮への強硬姿勢を崩さない米国などへの“メッセージ”を込めたものだった可能性を示唆した。(ソウル共同)
[毎日新聞3月7日] ( 2003-03-07-22:35 )