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『亜空間通信』505号(2003/03/07)
【イラク戦回避で腰抜け野党が言えぬことを元馬鹿外相真紀子復讐に順子どうする】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
ブッシュをモロンとかバスタードとか罵ったカナダ女性に負けず劣らず、と言うべきか、それとも、ああ、あの、比較の対象外の下品で馬鹿な「犬の遠吠え」と言うべきか、ともかく、ともかく、それでも、女は正直と言うべきか否か、ともかく、民意に添うことを、「元」外相、田中真紀子が、語ってしまったのである。
後任の「お上品」なだけでしかない川口順子は、どう対処するか、野党はどう反応するか、固唾を呑んで見守る野次馬観客は、小泉などに見向きもせず。
以下、引用のみにて電網検索構成なり。
----- 引用ここから ------------------------------
【戦争回避で米国に直言を】 真紀子「復讐開始」に「犬の遠吠え」の声も 英字紙寄稿で怪気炎 [株ZAKZAK] 【日朝交渉を仕上げろ】 − 更迭されるわけだ −
http://www.asyura.com/2003/war25/msg/303.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 06 日 15:53:35:
真紀子氏の復讐劇が始まった?! 秘書給与ピンハネ疑惑で昨年8月に議員辞職して以来、政治的発言を一切控えてきた田中真紀子前外相(59)が痛烈な小泉政権批判を展開した。5日付の英字紙「ジャパンタイムズ」に寄稿という形で掲載されたもの。今回の戦闘開始宣言は、小泉首相にテポドン級の大きな驚異になるのか。
「沈黙の外交が日本を貧弱にする」と題された寄稿の中で、真紀子氏は緊迫するイラク問題について「政府は米国に賛成するか、黙り込むしか選択肢がないと思い込んでいるが、日本は米国に遠慮することなく戦争を避けるように進言すべきだ」と指摘。
その上で、「世論調査では、国民の68%が米国はイラクを攻撃すべきではないと考えている。しかし、小泉首相も川口外相も明確な態度を示さない」と、小泉政権を一刀両断に切り捨てた。
また、北朝鮮の核問題などについても「これまでのようなあいまいな態度は通用しない」と強調。手詰まりに陥っている小泉首相を批判し、金正日総書記と太いパイプを持つロシアのプーチン大統領を介して解決を図るべきだとの考えを示した。
小泉首相は真紀子氏の口撃を知ってか知らずか、5日の参院予算委員会で、イラク攻撃に批判的な世論に対し、「世論は間違う場合もある」などと八つ当たり。
自民党有力筋は「人一倍プライドの高い真紀子氏だけに、自分を使い捨てにした小泉首相は絶対許せない存在。ただ、真紀子氏はもはや過去の人で、今回の発言も犬の遠吠えに過ぎない」と冷ややかだ。
ZAKZAK 2003/03/06
----- 引用ここまで ------------------------------
次は上記に対する投稿者自身のフォロー投稿である。
----- 引用ここから ------------------------------
田中真紀子前外相「首相や外相は生ぬるい」 英字紙に寄稿 [朝日新聞]
http://www.asyura.com/2003/war25/msg/338.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 06 日 23:43:14:
(回答先: 【戦争回避で米国に直言を】 真紀子「復讐開始」に「犬の遠吠え」の声も 英字紙寄稿で怪気炎 [株ZAKZAK] 【日朝交渉を仕上げろ】 − 更迭されるわけだ − 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 06 日 15:53:35)
「小泉首相や川口外相の発言は生ぬるい」。田中真紀子前外相が久々にイラク問題をめぐり、「真紀子節」を披露した。5日付の英字紙ジャパン・タイムズに寄稿。「戦争回避へ忍耐を、と米国に直言すべきだ」などと求めている。外務省は「今は無縁の人。寄稿前に相談もなかった」(幹部)としている。
田中氏は外相当時から、首相の対米協調姿勢に批判的だった。今回の寄稿でも、イラクの大量破壊兵器問題の完全解決を求めつつ、「政府は米国に安全保障を頼り切っており、同意するか黙るしか道がないと信じている」と指摘。川口外相らの「態度を明らかにしないのが国益」といった答弁も、「生ぬるい反応以外のものではない」などと批判した。
(03/06 20:38)
----- 引用ここまで ------------------------------
ではでは、ZAKZAKとは何か。
----- 引用ここから ------------------------------
http://www.tokyo-nazo.net/~tenten/free/20010605.html
2001/06/05
田中真紀子外相の話
ネット界の東スポとも呼ばれているかのzakzak(フジサンケイ系ニュースサイト)の煽り文句を読んでいたら田中真紀子外相に関する「知られざる真紀子の実像」という記事を見つけました。zakzakは記事に直接リンクを張ることをポリシーとして禁じているようですので、we/makiko/index.htmlにあると書いておきます。[後略]
----- 引用ここまで ------------------------------
では、田中真紀子が、なぜ、元「外相」になったのか。私は、あまり興味がなかったので、切り抜きもしていない。以下の「蚊帳の外」待遇に至る具体的な材料は、確か、アメリカ首脳の「シェルター」情報を「しゃべてしまった」からだったような気がするが。ええじゃないか、本当のことを国民に知らせるのは、なんてことないかな。
----- 引用ここから ------------------------------
http://exbbs.com/bbs/news2/index2.html
ニュース議論
【9:8】 こんな馬鹿が、なぜ外務大臣なの?
1 名前:名無しさん 投稿日:2001/09/29(土) 17:54
カヤの外の真紀子、“言い訳”三昧
パ行き拒否を党に責任なすりつけ
米中枢同時テロ以来、外交責任者であるはずの田中真紀子外相は「蚊帳の外」だ。だが本人はいたって強気。28日の定例会見はマイナスイメージをぬぐうのに躍起で、まるで「釈明会見」だった。[後略]
----- 引用ここまで ------------------------------
そして、「深夜の電撃更迭劇」となったようである。私は、暇人ではないので、ワイドショーなどは見ないから、印象が薄い。
----- 引用ここから ------------------------------
http://www.zakzak.co.jp/
http://www.zakzak.co.jp/we/makiko/index3.html
深夜の電撃更迭劇から約10日−。
盟友関係にあった小泉純一郎首相にバッサリ斬られ、外相のイスを追われた田中真紀子前外相。一連の騒動で外務省、鈴木宗男氏に批判が集まった。真紀子バッシングの声は消え、一気に“悲劇のヒロイン”として人気はウナギのぼりだ。ワイドショーなどでは圧倒的に「真紀子擁護派」が勢いを回復し、小泉政権の支持率も天国から地獄、約30%も急落した。
そして今、「真紀子総理」待望論までも浮上し、国民の間でがぜん熱を帯び始めている。
今回の更迭で真紀子氏は復権のチャンスを手に入れた。
しかし、ここで問いたい。国政とは政治家個人の人気で動かすものか。否、違う。「真紀子さん、かわいそう」で政治家を語っていいわけがない。
あえて問う。真紀子氏は一国の総理大臣にふさわしい人物なのか。
外相就任前から真紀子氏の「虚像と実像」を見抜き、その政治家としての資質を問い続けてきたニューヨーク・タイムズ東京支局記者で、「田中眞紀子の恩讐」(小学館)の著者である上杉隆氏に、あらためて真紀子氏の実像を聞いた。
テレビ、新聞が報じない更迭劇の真相、真紀子氏がはらむ危険性とは−。
(インタビュアー・上田千春)
----- 引用ここまで ------------------------------
以上。
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木村愛二:国際電網空間総合雑誌『憎まれ愚痴』編集長
ある時は自称"嘘発見"名探偵。ある時は年齢別世界記録を目指す生涯水泳選手。
木村書店(↓):木村愛二作品の本とヴィデオを電網宝庫で販売中
http://www.jca.apc.org/~altmedka/hanbai.html
(2003.02.14.ヒット数6,615)
E-mail:altmedka@jca.apc.org
URL:http://www.jca.apc.org/~altmedka/
(2003.02.23.ヒット数90,556)
altmedka:Alternative Medium by KIMURA Aiji
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電網速報『亜空間通信』(2001.09.01.創刊 2003.03.07.現在、505号発行済)
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