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【ニューヨーク5日共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日、パキスタンで拘束された国際テロ組織アルカイダのナンバー3で、米中枢同時テロの主犯格ハリド・シェイク・モハメド被告が先月、ウサマ・ビンラディン氏と首都イスラマバードの近郊とみられる場所で面会していたと報じた。
ビンラディン氏は2001年末、アフガニスタンの山岳地帯であるトラボラの潜伏先を脱出して以来、米当局にとって1年以上にわたって居場所が不明だった。
パキスタン治安当局筋などによると、モハメド被告が潜伏していたアジトにあった書類やCD−ROM、パソコンなどから判明した。パキスタン政府高官は同紙に「ビンラディン氏が生存しているのは疑いの余地がない」と述べた。
ビンラディン氏はモハメド被告の拘束後、潜伏先を移したとみられている。