現在地 HOME > 掲示板 > 戦争25 > 279.html ★阿修羅♪ |
|
【ワシントン5日共同】米政府が、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は「瀬戸際政策」の次のステップとして、日本が射程に入る中距離弾道ミサイル「ノドン」試射の準備を進めていると分析、警戒を強めていることが5日、分かった。米政府高官が同日、共同通信に明らかにした。
政府高官は「現時点で憂慮しているのはノドンだ」と述べ、北朝鮮の動向を「注視している」と言明。その理由として「幾つかの動きがある」と説明し、偵察衛星情報を基にしていることを示唆した。またノドンが移動式であるため動きを把握することが困難とした上で「試射が切迫したと判断した場合、日本政府に連絡する」と述べた。
米国との直接対話にこだわる北朝鮮が、米国の1部も射程に収めた長距離弾道ミサイル「テポドン」よりも、技術的に信頼度が高いノドンを使って「危機」をエスカレートさせようとする姿勢が鮮明になった。