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【コタキナバル(マレーシア)18日共同】東南アジア諸国連合(ASEAN)非公式外相会議が18日夜、マレーシア・ボルネオ島北部のコタキナバルで始まった。3日間の日程で、軍事攻撃が不可避となったイラク情勢や北朝鮮の核問題などを協議。
インドネシア、マレーシアなどを中心に約2億人のイスラム教徒を抱えるASEAN加盟10カ国の多くは、イラク攻撃に反対し、国連を通じた平和的解決を求めてきた。
だが、米国が国連の新決議なしの攻撃に踏み切ることで、ASEAN域内でイスラム過激派のテロや国民の反米デモが激化することも予想され、米国との関係強化を図ってきた各国政府は難しい対応を迫られる。
米経済に大きく依存するASEANは、米国の「テロとの戦い」の前線基地として、昨年のインドネシア・バリ島爆弾テロに関与した地下組織ジェマ・イスラミアなどイスラム過激派の摘発を本格化させてきた