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小泉純一郎首相が18日午前の閣議後の閣僚懇談会で行った発言内容は当初、ブッシュ米大統領の演説を見越して「米国の立場を支持する」としていたが、急きょ、支持表明を削除した案に差し替えられていたことが明らかになった。
大統領演説の前に踏み込んだ発言は好ましくないとの判断が働いたとみられるが、発言内容の手直しに時間がかかり、閣議が予定より約10分遅れて始まるという異例の事態になった。
結局、首相は、大統領の最後通告演説を受け、同日午後に武力行使を支持する政府見解を発表した。
首相の当初の発言案ではブッシュ大統領の演説について「イラクが平和の道を選ばなければ武力行使もやむを得ないとの決意を示すと予想される」とした上で「わが国は米国の立場を支持する」となっていた。