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福田康夫官房長官は18日午後の参院予算委員会で、米国のイラクに対する武力行使の最後通告を政府が支持する理由について「米国と同盟関係を結んでいる。切っても切れない米国との関係を忘れることはできない」と述べ、日米同盟関係を重要な判断基準としたことを明らかにした。
福田氏は「日米安全保障条約で米国がわが国を守ってくれると約束があるのだから、わが国の安全保障の問題も考えて米国の立場を支持すべきだ。それが国際平和につながる」と強調した。
自由党の広野ただし氏が米国支持と引き換えに日本がテロに遭う危険性をただしたのに対し、福田氏は「イラクのフセイン大統領はいろいろなことを言っているが、そういう脅かしに屈しないで究極的な平和の達成に努力する」と述べた。
矢野哲朗外務副大臣は「人間の盾」としてイラクに在留している日本人について「5人が残るということのようだ」と述べた。公明党の沢たまき氏への答弁。