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福田康夫官房長官は18日午後の参院予算委員会で、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の瀬戸際外交に関連して「宣言を破棄するかどうか、結論を出すべきかどうか。もう少し、全体状況を見た上で判断したい」と述べ、日朝平壌宣言破棄という言葉を用いて北朝鮮側をけん制した。同宣言は北朝鮮の核開発問題などで、空洞化が指摘されている。
福田長官は「(北朝鮮の行動が)宣言の趣旨に反していると、いつでも断定はできる。かなりぎりぎりのところまで来ている」との認識を示した。ただ福田氏は「粘り強い姿勢で交渉することが大事だ」とも述べた。
また、大島理森農相は青森県八戸市発注の公共工事談合をめぐり公正取引委員会から排除勧告を受けた企業からの政治献金3700万円について、返却作業を進めていることを明らかにした。