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(回答先: ↑ボケてました。削除前の記事を深夜に転載済み 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 18 日 17:18:14)
【ロンドン=土生修一】英国のロビン・クック下院院内総務は17日、「国連決議なき参戦」に抗議し、下院議員のリーダー格にあたる院内総務職(閣内相)を辞任した。クック議員は、外相などを歴任した労働党の重鎮。イラク問題でブレア政権の閣僚が辞任するのは初めて。すでに辞意を表明しているクレア・ショート国際開発相は18日に態度を決めるとしている。
ブレア内閣は17日に緊急閣議を開き、18日に下院でイラク問題に関する審議を行い、参戦に向けた決議案を採決にかけることを決めた。先月の政府支持決議には、与党・労働党議員の約3割にあたる122人が反対した。参戦反対派によると、今回は200人近い与党議員が「反乱」するとしているが、ブレア首相自ら、反対派の説得にあたっている。野党第一党の保守党がイラク問題では首相を支持しているため、決議は可決される公算が大きい。
またストロー英外相は17日、下院で「(武力行使が近づいている現状は)フランスの非妥協的態度とフセイン大統領の武装解除拒否のためだ」と演説し、フセイン大統領と並べて、フランスを批判した。
(2003/3/18/10:23 読売新聞 無断転載禁止)