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小泉純一郎首相は17日、最終局面を迎えているイラク情勢をめぐり、日本時間18日午前にも行われるブッシュ米大統領の演説を受けて、政府としての正式な見解を表明する方向で調整に入った。首相は米英、スペイン3国の「断固たる決意」に支持を表明するとともに、イラクに対し「最後の機会を生かして武装解除するよう促す」見通し。複数の政府筋が明らかにした。
小泉首相は17日夕の自民党役員会で「これまでも言うべきことは、はっきり言ってきたつもりだが、時期が来ればさらに政府の立場、私の考えを明確に言うつもりだ」と強調した。
政府は大統領演説の内容次第では、関係閣僚が情報を共有するため安全保障会議を開催することも検討。首相は毎日行っている報道各社のインタビューの際、質問に先立って自らの見解を示し、理解を求める方針だ。