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(回答先: 詳しく出てます パレスチナ“ゲットー”虐殺政策に抗議していた米国人女性が、 投稿者 森 日時 2003 年 3 月 17 日 16:46:03)
2003年3月17日 月曜日
死亡したレイチェル・クーリーさん(CNNより)
パレスチナ自治区ガザ南部のラファで16日、平和支援団体「国際連帯運動」(ISM)メンバーの米国人女性レイチェル・コリーさん(23)がイスラエル軍のブルドーザーにひかれ死亡した。軍のパレスチナ攻撃を素手で止めようとする「人間の盾」として活動していた。イスラエル軍が国際社会の強い非難を浴びることが予想される。
パレスチナで非暴力の抵抗運動による平和を目指すISMの活動で、死者が出たのは初めて。軍報道官は「残念な事故が起きた」とコメントしたが、一方で「現場には命を危険にさらす無責任なやり方で抗議していた一団がいた」と述べ、責任がISMにあるとの見方を示した。
レイチェルさんと一緒に活動に参加していた米国人がAP通信などに語ったところでは、現場ではレイチェルさんを含む米国人と英国人計8人が、イスラエル軍がブルドーザーで破壊しようとしているパレスチナ人の家に「人間の盾」として滞在していた。事件当時、レイチェルさんがブルドーザーの前に座りこみ破壊を止めようとしたが、ブルドーザーはそのまま前進し、レイチェルさんをひいたという。
(朝日新聞)(03/17 11:00) :http://www.asahi.com/international/update/0317/006.html
ブッシュ米大統領は14日午前(日本時間15日未明)、ホワイトハウスで中東和平に関する緊急演説をし、棚上げされていたパレスチナとイスラエルの共存に向けたロードマップ(道筋)を近く成文化し、双方に提示することを明らかにした。イラク攻撃の可能性が高まるなか、中東紛争の根幹であるパレスチナ問題への仲介にも真剣に取り組む姿勢を示す意図があるものとみられる。
(朝日新聞)(03/15 01:27):http://www.asahi.com/international/update/0315/002.html
アメリカがイラク攻撃を始めた場合、イスラエルの動きが気になります。今回は湾岸戦争の時とは違って、イスラエルは攻撃されたら反撃すると宣言しています。おそらくイラクからの攻撃をでっち上げてでもイスラエルは、イラク攻撃に参戦してくるだろう。そうなると第三次世界大戦の勃発を意味します。イスラエルが戦争に参加してきた場合、アメリカも戦争の当事者だから、イスラエルを止める国がない。
イラクは石油ばかりではなく、チグリス・ユーフラテス川のように中東では水資源に恵まれており、イスラエルとしては喉から手が出るほど水資源を欲している。イスラエルはトルコから船で水を輸入しているくらい水に困っている。大イスラエルの建設のためにはイラクをイスラエルの支配下にする必要がどうしてもある。
アメリカのイラク攻撃はパレスチナ問題と絡まってくる。パレスチナをバックアップしているイラクやイランやシリアを「民主化」することによって、先住民であるパレスチナ人を追い払い、ユダヤ人入植地を拡大していくのだろう。イスラエルはパレスチナ人の住宅をブルトーザーで片っ端から破壊している。このようなイスラエル軍の行動に反対していたアメリカ人活動家がブルトーザーで殺された。
ユダヤ資本に支配されたアメリカのマスコミは、この事件を大きくは報じないだろう。テレビのABCニュースを見ても、イラク攻撃を正当性を訴える専門家のインタビューばかりだ。経済制裁をしておきながら、その犠牲になっている子供達を救う為だと言っている。このようなニュースばかり見させられて洗脳されているから、アメリカ人のイラク攻撃賛成の意見が多くなる。
日本でもこのニュースは今のところテレビでは報じられていない。どういうわけか日本のテレビもイスラエル問題やユダヤ人問題の報道はタブーのようだ。彼らと連帯して活動している宗教組織が日本にある。その組織が日本の政権与党にも関係があるから、日本のマスコミも及び腰になる。
アメリカも日本も宗教が政治に関与してきて、国政を歪めている。宗教活動と政治活動をリンクさせることは非常に危険である。正義や平和の名の下に彼らは平気で戦争や人殺しをすることも平気になる。極端に言えばオーム真理教や赤軍派のような恐ろしさだ。だからこそイスラエルのユダヤ兵はブルトーザーで平気で若い女性を轢き殺せるのだ。
ユダヤと在日勢力の影の連携と創価学会:http://www.asyura.com/2003/bd24/msg/1083.html
イスラエル兵に殺される前のレイチェル・クーリーさん:http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu45.htm
ブルトーザーに轢き殺されたレイチェル・クリーさん:同上