現在地 HOME > 掲示板 > 戦争25 > 1191.html ★阿修羅♪ |
|
小泉純一郎首相は17日午後、米国が国連安保理決議1441に基づくイラクへの武力行使を主張していることについて「今までの国連決議で可能だと思う」と述べ、新たな決議がなくても過去の安保理決議で武力行使が可能との見解を示した。
首相はイラク情勢をめぐり「米国を支持している。前から支持している」との政府の立場をあらためて強調。「イラクが真剣に深刻に受け止めるべきだ。戦争か平和かはイラクにかかっている」と述べ、イラクに対し、最終決断を迫る考えを示した。
同時に「最後のぎりぎりの努力を続けると国連も真剣に受け止めるべきだ。結束してイラクに圧力をかけるべきだ」と強調し、国際社会が一致結束できるよう国連の真剣な努力を求めた。
首相官邸で記者団の質問に答えた。