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17日発売予定の独シュピーゲル誌は、イラクの戦後復興に際し、ドイツ政府が平和維持のための将兵約1000人の派遣と金銭的支援を計画していると伝えた。
ドイツはフランスとともに、対イラク武力行使反対を強硬に唱えており、復興支援計画の存在を公式には認めていないが、同誌は「それは平和的解決への希望を葬ったとか、結局は米国主導の戦争に協力したとの印象を与えたくないからに過ぎない」としている。
同誌が15日に流したメディア用速報によると、復興資金は、予算として計上せず、独復興金融公庫からねん出するという。(ベルリン支局)
(2003/3/15/22:04 読売新聞 無断転載禁止)