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【ワシントン=大内佐紀】米中央軍は14日午前、イラク南部を監視飛行中の米軍機が、ヨルダンとの国境に近いイラク西部に設置された2か所のレーダー施設を6発の精密誘導爆弾で攻撃したと発表した。
AP通信によると、爆弾はB1B戦略爆撃機から投下された。イラクの飛行禁止区域の監視飛行は、通常、戦闘機が行っており、戦略爆撃機が投入されるのは1998年12月の米英両軍による大規模空爆以来のことという。
米国は、対イラク武力行使に踏み切った場合、イラクがイスラエルをミサイル攻撃する事態を想定し、イラク西部での動きに神経をとがらせている。
(2003/3/15/10:46 読売新聞 無断転載禁止)