現在地 HOME > 掲示板 > 戦争25 > 1017.html ★阿修羅♪ |
|
【ワシントン15日共同】米政府高官は14日、共同通信との単独会見に応じ、イラク開戦も念頭に置きながら、世界経済情勢への見方は「かなり楽観的」との見方を示した。高官はその一方で日本は「依然弱く、将来も不確実性を伴うだろう」と述べ、日本経済に懸念を抱いていることを示した。
イラク戦という「地政学的リスク」にも覆われ、米経済は不透明感を強めている。高官は日本経済が安定成長軌道へと早期に回帰し、米国とともに世界経済のけん引役を担うため、政策の総動員を促した。
高官はデフレ解消や不良債権処理、企業再生に取り組む日本を引き続き「支持する」と表明。特に、本格化する産業再生機構の活用は「懸案を解決する上で重要な方法の一つ」と強調、具体的に企業再生にどう機能するか、強い期待を持って見守る姿勢を示した。