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【マドリード14日AP=共同】スペインのアスナール首相は14日、与党国民党の会合で、イラクのフセイン大統領をナチス・ドイツのヒトラーになぞらえ、「大量破壊兵器の一掃を目指さないのは、政治的にも道徳面からも許せない」と述べ、対イラク攻撃に反対する勢力を批判した。
首相は、イラクへの武力行使に反対する意見を、1938年、ナチスにチェコスロバキア・ズデーテン地方の割譲を認めた英国、フランスの「ミュンヘン融和政策」になぞらえて批判。
さらに「長年の圧政や殺人、拷問に苦しんだイラクの人々が自由になったとき、われわれスペイン人は『義務を果たした』と胸を張れるだろう」と語り、フセイン政権に対する強硬姿勢への理解を求めた。