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米国のイラク攻撃に反対する市民らが3月2日、被爆地広島で反戦を訴える1万人規模の人文字をつくる計画を進めている。人文字は空撮し、米国のワシントン・ポスト紙に意見広告として掲載するという。
計画を進めているのは神戸大学の喜指(かざし)信雄教授ら。米国が湾岸戦争で使用した劣化ウラン弾の影響とみられる被害でイラクの子供たちの健康被害が深刻になっていると訴え、「NO WAR NO DU(劣化ウラン弾)」の文字を描く。
26日、都内で開かれた喜指さんらの「人文字実行委員会」の記者会見にはイラクのシャキル駐日臨時代理大使も同席し「日本政府は平和に貢献する大きな役目がある」などと話した。人文字計画にも「都合がつけば私も一人のイラク人として参加したい」と表明した。 (時事通信)
[2月26日19時8分更新]