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昨夜放送された「BBCニュース」は、国連が東チモールの独立運動に対して発砲を命じたインドネシアの元総司令官ウィラント氏ら7名を「人道に対する罪」で起訴したと報じた。
インドネシア政府は、国連にそのような起訴を行う権限はないとして拒否する姿勢を明らかにしたとも伝えた。
★ 別にインドネシア政府の肩を持つ気はないが、18世紀に武力併合したアイルランドの一部である北アイルランドの独立運動に対し、今もなお長期にわたり武力弾圧を続けてきたのは英国である。
インドネシアの7名が起訴されるのなら、「人道に対する罪」という法概念ができた以降の英国首相を始めたとした武力弾圧の責任者も起訴するのが妥当である。
スペインも、バスクやカタルーニャの独立運動を武力弾圧してきた“罪”を背負っている。
米国で先住者たちが強硬な独立運動を展開したらどうするんだろうね。
国連を主導しているいわゆる大国の身のほど知らずの傲慢な態度が、その他多くの国々に不満を鬱積させている。