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(回答先: 米大学に哲学と政治についての会議講演のため招かれたギリシアの教授、米空港に着くや否や、FBIに拘束され反アメリカか反戦争か厳しく問い詰められた。 投稿者 納豆でも食っていい人になれ! 日時 2003 年 2 月 25 日 07:09:30)
旧共産圏も真っ青の入国審査ですな。東欧の共産政権盛んなりし頃は、国際的な人権擁護団体「アムネスティ・インターナショナル」の会員であるというだけでそれらの国々への入国を拒否された例も多数あった(本人達に他に思い当たる節がなく、しかも同様の事例が多数あったことから、アムネスティの会員名簿がそうした国の機関に流れブラックリスト化していたものと考えられる)という話を想起させます。
あの国が掲げる「自由」とは、「アメリカ合州(衆)国の国家とその指導者達を賛美する『自由』」、「民主主義」とは、「国家指導者の政策に『賛同する民意』のみを汲み上げる『民主主義』」だけしか意味していないのでしょうか?
この論で行けば、ヒトラー・スターリン・ポルポト・金正日体制下(無論、今米国と敵対しているサダム=フセイン体制でも)であっても「国家の方針に従い、その指導者達を賛美する『自由』はあった」ということになりましょう(笑)。