現在地 HOME > 掲示板 > 戦争24 > 730.html ★阿修羅♪ |
|
パウエル発言「日本は国連で対イラク決議で国連各国に働きかけることになるだろう」にはとんでもない意味が含まれている。パウエルが言っている次の決議は戦争開始を決める決定的な意味を持つ。ここで誰がイニシアチブをとるかでどの国が最もイラク戦を支持したかが記録(歴史)に残るからだ。その晴れの舞台に「川口さん、小泉さんどうぞ」とお招き下さったのである。日本以外の当事国は皆この役回りをイヤがり普通はゴネるのだが、日本という都合のいい外交発展途上国を担ぐことで何なく解決する。この手があるから米英はあれだけ強気でイラク悪者説を吐きまくることができたのだ。次の日本の国連での発言は米英への世界の反発を日本憎しの感情にスリ替え、開戦やむなしの言い出しっぺ日本が金を出さざるをえないよう踏絵を踏ませるウルトラCである。米英仏露中は裏で手を取り合ってほくそ笑み、後で真相を知って小泉バカと叫ぶしかない日本人は世界の笑い者となる。パウエルが大詰めに近づき国連での議論など必要のなくなったこの時期にわざわざやって来たのは自分のウルトラCのシナリオが完結することを確かめに来ただけである。国連で日本のプレゼンスを高めることが先進国日本の使命とばかり、「日本の発言が受入れられるチャンス」の誘惑にとらわれて真実が見えない我らが小泉クンは悪ガキ米英仏露中(&北朝鮮)の絶好のカモである。一刻も早く小泉を辞めさせなければならない。