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23日付の英日曜紙サンデー・タイムズが掲載した世論調査の結果によると、「世界平和への最大の脅威は誰か」との質問に、英国民の45%が米国のブッシュ大統領を挙げた。イラクのフセイン大統領を挙げた人も45%で同率だった。
調査は2千人以上を対象とした大規模なもの。その結果、米国と最も密接な同盟国である英国でも、米国を「世界支配をもくろむ弱い者いじめの暴れ者」と見る人が47%にも達し、「世界の善を推進する勢力」と見る人は23%にとどまるなど嫌米感情が広がっていることが分かった。
国連安全保障理事会で武力行使の容認決議が採択された場合の英国のイラク戦争参戦への支持率も、1カ月前の72%から59%に下落した。新決議があっても30%は戦争反対、新決議なしでの開戦支持は21%だった。(ロンドン共同)
[毎日新聞2月23日] ( 2003-02-23-11:33 )