現在地 HOME > 掲示板 > 戦争24 > 639.html ★阿修羅♪ |
|
2003-02-22-23:37
国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は、24日発売のドイツ誌シュピーゲル最新号とのインタビューで、国連の決議なしに米国がイラク攻撃に踏み切った場合には辞任することもあり得るとの考えを示し、査察継続を求めた。
事務局長は、イラクの国連査察団への最近の協力姿勢について「100%ではないが、かなりよくなっている」と説明。「査察の進展を図ることができる限りにおいては、査察を中止する理由はない。戦争は国際政治や外交の失敗を意味する」とした。
さらに、北朝鮮の核開発問題について「半年後に核兵器を製造する可能性がある」と指摘し「核兵器による脅迫を国際社会は受け入れない」と強く警告した。(ベルリン共同)
転載元
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030223k0000m030074000c.html