★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 戦争24 > 589.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
“持ち味”は否定しませんが言動は慎むべき − 共産党と同質の匂いを感じます −
http://www.asyura.com/2003/war24/msg/589.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 22 日 15:32:54:

(回答先: 反戦・反米・反イスラエルの有効な手段は「ホロコースト」の大嘘の大衆的な暴露であるが、その真相解明を恐れる卑怯者には反戦を語る資格がないのだ 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 2 月 22 日 10:17:48)


木村さん、こんにちわ。

様々な価値基準や世界観そして強調ポイントが行き交うことに、阿修羅サイトの面白さや意義があると思っています。

木村さんについても、「ホロコースト」の大嘘という異端視されるとともに危険な告発活動をされていることに敬意を抱くとともにその視点から捉えた国際情勢の書き込みに感謝しています。

「ホロコースト」の大嘘に異論はありませんが、とてつもない量のプロパガンダと教育を通じて、「ホロコースト]問題は“歴史的事実”として意識されているのも現在的事実です。

大手メディアと政治屋は、ごく一部を除けば、「ホロコースト」の真相解明を恐れているわけではなく、それは通説的過去の出来事であり疑念さえ生じないというのが実態ではないでしょうか。
もちろん、「ホロコースト」の大嘘が“歴史的事実”となっていることが、その後の国際情勢認識に多大な影響を与えていることは間違いありません。
しかし、だからと言って、現在の対イラク反戦を語る資格のメルクマールとして持ち出すのは意味がないどころか、イラク反戦運動のみならず「ホロコースト」の真相解明をも阻害する言動だと断じます。

反戦・反米・反イスラエルの有効な手段は、現在の彼らの価値観・政策・行動であり、その批判を展開することが、過去の「ホロコースト」真相解明にもつながっていくはずです。
イスラエル=シオニストがパレスチナで行っていることの批判のほうが重要です。

また、どちらにしても、戦争直前から戦中のドイツが、多数の犠牲者を出すユダヤ人隔離政策を採ったことは事実です。

ある判断基準を持って広がりが必要な行動の妥当性を主張するという言動は、いわゆる大衆運動に党中央の考えを踏み絵のように持ち込み引き回す共産党と変わらないと言えます。

 次へ  前へ

戦争24掲示板へ



フォローアップ:



 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。