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(回答先: ニューヨーク市南部スタッテン島石油施設で火災 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 22 日 01:48:03)
2003/02/22 10:22
週末21日の米ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、ニューヨークの石油貯蔵施設で爆発事故が起きたことなどから急上昇した。指標となる米国産WTI原油は一時、1バレル=36ドルに迫った後、前日終値より0.84ドル高い35.58ドルで引けた。
施設の爆発にテロの関連性はないとされたが、「米北東部での石油製品供給に支障が出る」(トレーダー)と受けとめられ、ガソリン先物、暖房油先物などの相場が前日比3〜5%高に跳ね上がった。つられて原油相場も上昇した。イラク情勢の緊迫化で、不安定な市場環境が背景にある。
一方、21日のニューヨーク株式市場は、爆発事故の直後に値を下げたものの、テロの兆候がないとの情報で反転。ダウ工業株平均は前日終値比103.15ドル高の8018.11ドルで取引を終えた。 (10:22)
転載元
http://www.asahi.com/business/update/0222/013.html