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ウクライナの安全保障会議は20日、対イラク戦に備え、生物・化学兵器や放射能の防護除去を専門とする特殊部隊を、ペルシャ湾岸に派遣することを決めた。米国の要請を受諾したもので、受け入れ候補国の合意が得られしだいクチマ大統領が部隊派遣を命令する。
同部隊は、原発事故での放射能汚染などの特殊災害に即応できるよう編成された。イラクが大量破壊兵器を使用する事態を想定し、土壌の検査や汚染の除去などを任務とする。マルチュク安全保障会議書記は、「部隊は戦闘には参加せず、イラク周辺国の安全確保に当たる」と述べた。
また、同書記は、イラク攻撃が開始された場合に米軍の領空使用について、「アフガニスタン攻撃時の両国の合意が適用される」とし、米軍用機の空域通過などを認める方針を表明した。
(21:14)