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【モスクワ=古本朗】ロシア空てい軍司令官のゲオルギー・シパク大将は20日、インターファクス通信に対し、湾岸地域での米軍の配置状況を踏まえ、米英によるイラク攻撃は早期に開始される、との判断を明言した。
シパク大将は、精強な米第82空てい師団、第101空中強襲師団の展開が完了した点を重視し、「イラクに対する武力行使が迫っていることの最も確かな兆候だ」と指摘。その論拠を、「1991年の湾岸戦争の例を踏まえれば、米空てい部隊は、最後に戦闘地域へ展開し、先陣を切って敵との戦闘に入る」からだ、と説明した。
シパク大将は、さらに、「両師団は高温の気候条件下での戦闘のために良く訓練されており、実戦経験も豊かだ」とも指摘した。
(2月21日10:14)