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ラポート在韓米軍司令官は20日、韓米連合司令部の指揮系統と再配置問題を見直すとの方針を明かにした。
同司令官は同日、ソウルプラザホテルで韓国国防研究院(KIDA)、米へリテージ財団、韓米交流協会の共催で行われた「韓半島における挑戦と韓米パートナーシップ」セミナーで、「韓国で新政権が発足することになったのは、韓米同盟の変革の機会」とし「両国軍の任務、指揮関係、戦力構造、配置を現在と将来の能力を考慮して綿密に検討することで韓米同盟を発展させることができる」とした。
同司令官の同日の発言は、米国が在韓米軍の再配置と削減だけでなく、戦時作戦権を韓国に移譲する問題も検討対象にする方針を示唆するものと解釈されている。
同司令官は、「両国の国防長官が昨年12月、韓米年例安全保障協議会で同盟の未来を研究するための協議体を発足させた」とし、「政策討議を通じて今後50年間、対等な同盟関係に発展できると期待される」と述べた。
また「韓米両国の国益は、決して同じものではないが、調和は図ることはできる」とし「両国は国益の調和を通じて信頼を増進させることができ、また不確実性を克服できるはず」と明かにした。