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特殊な電子偵察機が結集している沖縄のアメリカ軍嘉手納基地で19日、弾道ミサイル発射監視専用偵察機「コブラボール」が離陸した。
弾道ミサイルの発射実験の監視を主な任務としている「RC135S『コブラボール』」は、アメリカ軍でも3機しかない偵察機で、北朝鮮が1998年にテポドンを発射した際にも日本に展開していた。
北朝鮮が核開発をめぐって、アメリカと対決姿勢を強める中、16日未明に嘉手納基地に飛来していたコブラボールは、これまで目立った動きを見せていなかったが、午前10時45分、嘉手納基地を離陸した。
通常、1〜2機の偵察機が配備されている嘉手納基地には、コブラボールをはじめとする特殊な情報収集機が5機結集していて異例の監視態勢となっている。
今週になって、これらの飛行機の活動も活発化していて、専門家の間では「アメリカは北朝鮮の弾道ミサイル発射にかかわる兆候をつかみ、監視体制を本格的に開始したのかもしれない」との見方も出ている。
動画http://www.fnn-news.com/realvideo/sn2003021902_288.ram