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(回答先: ライス補佐官:世界でなん百万人が反対デモやろうが,我が政権なんの変更もなし.戦争やる. 投稿者 無視無視無視! 日時 2003 年 2 月 18 日 16:18:25)
ライス米大統領補佐官(国家安全保障担当)は16日、複数の米テレビ番組に出演し、米英が検討しているイラクへの武力行使を容認する新たな国連安保理決議案について、「安保理はイラクに対して強い決意を示す必要がある」と述べ、提出の意向を改めて強調した。同時に、「もう(イラクとの)駆け引きをやめるときだ」と述べ、新たな決議が採択されない場合でも武力行使に踏み切る可能性を示唆した。
発言は、欧州政府や米国内を含む国際世論の武力行使への反発が強まるなか、新たな決議案の提出を強行し、安保理各国に武装解除を実現する意思があるか「踏み絵」を迫る考えを示したものだ。ただ、拒否権を持つフランスなどに配慮して、多少の査察継続に応じる余地もあるほか、多数の賛成が得られない見通しの場合、提出を見送る可能性もある。
ライス氏は、外交努力の期限について、「1カ月ではなく数週間」と述べ、その間にイラクに対し、科学者の国外聴取、U2など偵察機の上空飛行への協力、国連との取り決めを上回る射程のミサイルの廃棄−−などを要求する考えを示した。
仏独を中心に査察の強化を求める意見が大半を占めた14日の安保理での議論については、「(国連との)駆け引きをすることができるという印象をフセイン大統領に与えた」と批判した。
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