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(回答先: Re: ライス補佐官って,なんて悪相,邪悪な顔付きなんだろ. 投稿者 クローにん 日時 2003 年 2 月 18 日 17:04:41)
クローにんさん、こんにちわ。
新聞やオンラインではなくTVのニュース報道だと、語っているときの表情やしぐさが見えるので、文字では現れないことがわかります。
パウエル氏もライスさんも、険相になっています。
(パウエル氏はノルウェーの首相(白人)によく似ています)
14日の安保理で“裏切り”演説をしたブルガリア大使も、うつむきっぱなしで言葉も歯切れが悪く、ペンを神経質に握っていました。
長期にわたって黒人が白人から奴隷というか非人間としての扱いを受けてきたことは確かな事実ですが、白人そのものが、より長期にわたって別の人種によって奴隷化されています。
ゲルマン共同体やケルト共同体は、キリスト教の浸透により解体させられセム系価値観の奴隷になり収奪の対象となりました。(ゲルマン共同体やケルト共同体の価値観は、セム系価値観よりは日本のそれに近いものです)
白人は、近代の歴史過程で、有色人種からの収奪のおこぼれをもらって経済的優越性を得ましたが、精神的奴隷状態からは解放されていません。
経済的行き詰まりや今回の騒動のなかで、白人が「自分たちは精神的奴隷である」という認識を持つことが、世界の現状打破を早める大きな鍵だと思っています。
褐色の肌をまとったパウエル氏やライスさんは、経済・政治支配層の価値観を有色人種に浸透させたり、人種差別はないという象徴的存在として重宝な存在なんでしょうね。
(BBCでも、黒人やインド人がキャスターとしてとても高い割合で使われています。白人やユダヤ人が言えばなに言ってやがるでしょうが、黒人やインド人であれば、同じことを言っても耳障りが少ないということでしょう)