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衆院予算委員会は3日午前、小泉純一郎首相が出席し、イラク、北朝鮮問題など外交に関する集中審議を行った。
首相はイラク問題に関して「日本の発展の原動力は国際協調と日米同盟関係だ。この繁栄の基礎を揺るがしてはならない。これを念頭にいろいろな場面を想定しながら対応していく」と述べ、米国による武力攻撃が行われる場合でも国際協調体制を追求する考えを表明した。
イラクへの武力行使をめぐる米国とフランス、ドイツ両国の対立について、川口順子外相は「大量破壊兵器の問題に対して国際社会が結束して対応することの重要性に関しては(双方が)共通の認識を持っている」と述べ、解決は可能だとの認識を強調した。いずれも自民党の池田行彦元外相に対する答弁。
この後、民主党の伊藤英成氏は日朝国交正常化交渉の在り方について政府の考えをただした。