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民主党の菅代表は15日、党滋賀県連大会でのあいさつの中で査察追加報告に触れ、「米国のお先棒を担いで、武力行使を認める国連決議を作る方向で日本政府は動いている。日本人の大多数の気持ちと反する行動をとっており、容認できない」と語り、政府の対応を批判した。
一方、自由党の小沢党首は京都市内で記者団に「(新決議採択に向け)コンセンサスが得られるように日本が努力をすること自体はいいことだ」と評価したうえで、「無原則、無定見に、ただ米国がやるからという話では政府の主体性も何もない。政府が国際平和の理念をまず持つことが先決だ」と語った。 (20:23)
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日本外交は北朝鮮の核を恐れるあまりに、フセイン政権転覆を目的に」した米英のイラクへの攻撃結果を考えず「米英のイラク攻撃後、アラブ・イスラム過激派による、世界的にテロが多発するのは目に見えている」、日米同盟にべったりの米国の「忠犬八公」的存在に、成り下がるのはあまりにも外交が成っていないと言えるでしょう。自民党政権が独のように米国への敗戦国意識から脱皮しなければ無理かもしれませんが・・・。
日本外交は米国の忠犬になるのではなく、せっかく思いやり予算なる防衛費もあるようなので、米国の軍事力を「用心棒」的な存在にしてもらいたいですね。思いやり予算はその助っ人料でしょう。