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(回答先: イラクが市街戦や油田破壊も計画・米紙報道 投稿者 日時 2003 年 2 月 16 日 17:37:26)
公明幹事長、新決議ない対イラク武力行使に反対表明
公明党の冬柴鉄三幹事長は16日、イラクに対する武力行使をめぐり、国連安全保障理事会が武力行使を認める新たな決議をしないまま、米国などが踏み切った場合は「反対だ。はっきり言っている。新しい決議をとってくださいとずっと言っている」と述べ、公明党として反対の立場を取る考えを表明した。NHKの番組で語った。
(17:25)
決議なしのイラク攻撃反対・公明幹事長
公明党の冬柴鉄三幹事長は16日午前のNHKとテレビ朝日の報道番組で、米国が新たな国連決議がなくイラクへの武力行使に踏み切った場合について「反対する。はっきり言っている」と述べ、公明党として反対する考えを明確にした。さらに武力行使容認の決議が採択されても「(米国側に攻撃を)直ちにやらないで、と言っている」と指摘した。
冬柴氏は、国際社会が一致してイラクに圧力をかける必要性を強調。武力行使に向けた決議を求める構えの米英両国と、査察の継続・強化を主張するフランス、ドイツなどが対立している点について「米国が圧力をかけているのに、それと違うことを言うのは、相手にとって利敵ではないか。(査察の)継続はフセイン(イラク大統領)の喜ぶところだ。間違っている」と仏独両国などの対応を批判した。
その上で、フセイン大統領に関して「ここまで違反をした人だから、世界中が(打倒に)賛成するのではないか」と述べ、フセイン体制の打倒が必要との認識を示した。〔共同〕 (12:48)