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(回答先: 米国の目的は政権打倒 対イラク戦で米紙報道 [共同通信] 【武装解除は国連の問題で無関係だって】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 01 日 22:14:34)
川口外相は1日、神奈川県横須賀市内で開いたタウンミーティングで、米国のイラクへの武力攻撃に向けた動きについて、「(米国の)20万の軍隊がイラクの周りにあって最大限の圧力をかけている。武力攻撃をしないと言ったらイラクはまじめに対応しない」と述べた。さらに「北東アジアの安全保障環境を考えると、(イラクの)大量破壊兵器の問題にきちんと対応することが日本の国益だ」と述べ、核開発を再開させようとしている北朝鮮の問題を考慮に入れた対応が必要だとした。
石破防衛長官も同じタウンミーティングで、北朝鮮の弾道ミサイルに関連して「米国は、昨年末にミサイル防衛を配備すると発表した。日本はどうするか、ということを責任ある政府としてきちんと考えるべきだ」と述べ、米国が配備するミサイル防衛システム導入を政府全体で検討すべきだとの認識を示した。
(3月1日21:49)