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安倍晋三官房副長官は1日午後、愛知県田原町などで講演し、黒鉛減速実験炉の再稼働など核開発問題で強硬姿勢を示す北朝鮮について「この後、北朝鮮は(弾道ミサイルの)テポドンを海に向かって発射する可能性がある」と述べた。この発言が北朝鮮に関する政府部内の情報に基づくかどうかは不明だが、瀬戸際外交を一層強める北朝鮮への警戒感を強調する狙いがあるとみられる。
大量破壊兵器廃棄を求める国際社会のイラク対応に関しては「北朝鮮が見ている。これに失敗すると自分たちもやっても平気だ、国際社会は対応できない、と考える」と述べ、イラクと北朝鮮の情勢が連動しているとの見方を示した。
イラクが大量破壊兵器を廃棄しなかった場合には「北朝鮮は決して武装解除しない。核を持つだろう」とも指摘、イラク問題で米国と同一歩調をとる必要性を強調した。