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北朝鮮は中国に既に見放されている。それが証拠に昨年、米国が北への原油の供給を止めたと同時に原油・食料の供給を止めている。中国は米国にスリ寄るしか生きる道がない(少なくとも力をもっとつけるまでは)と腹をくくっている。中国の原油供給停止は北と決別する一大決断であり、また党大会"前"に江沢民がワシントンを訪れたことも合わせ、米国に忠誠を誓う強い意思表示をしたことになる。よって、北が暴発しても中国はもはや後ろ盾となって守ってはくれない。
そして決定的なのは原油供給停止である。北の軍備は全てディーゼル製のため軽油を使って毎日エンジンを回し続けなければ動力を維持できない。従って毎日全ての動力に軽油が消費される。原油供給が停止されてからもう何ヶ月もたっており、いづれ近い内に軽油が底を突く。そうなれば北の戦車、ジープ、軍用トラック、ミサイル発射装置、軍艦等あらゆる装備はただの鉄の塊と化す。それは軍隊が崩壊することを意味し、また金正日が政権の座にいられなくなることを意味する。米国はそれを意図しているから何も手を出さないのである。ほっておいても自滅するだけだからだ。金正日は死ぬほど焦っているハズである。だから何が何でも米国に原油の供給を再開してもらわなければならない。その切迫が例のミサイル発射である。しかし、戦争などできるわけがない。すれば、あっという間に軽油を使い果たし敗戦を迎えるのは明らかだ。それに気づかれないように強気を演出しているだけの金正日にダマされブッシュに泣き付くアホな小泉と取巻き連中は必ずイラク戦の金を払わされる。ブッシュは知っていながら金ほしさに北の真相を明かさない。尻に火がついた金正日が次なる暴発のマネ事をするのを今か今かと待っている。日本の運命やいかに。