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稼働準備に着手したことが明らかになった朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の寧辺にある使用済み核燃料の再処理施設(放射化学研究所)は、今年1月に隣接する給熱用のボイラー施設に石炭燃料が搬入され、遅くとも2月上旬にはボイラーが動き始めるなど、比較的早い時期から再稼働の準備に入っていたことが1日、分かった。日米関係筋が明らかにした。
1月上旬の核拡散防止条約(NPT)脱退宣言を機に、北朝鮮が核兵器開発に不可欠な使用済み核燃料棒の再処理に向けた準備段階に入った可能性を示している。
米国との不可侵条約締結にこだわる北朝鮮が米側の譲歩を引き出そうと、「危機」創出を目的に事態をエスカレートさせているとみられ、日米両政府は同施設周辺の監視を強化している。
(共同)