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(回答先: 27日にも米軍駐留審議 トルコ国会 [産経] 投稿者 ファントムランチ 日時 2003 年 2 月 27 日 04:26:06)
02/27 00:50
イラク北部のクルド人自治区サラフディンで26日、イラク反体制派の会合が開かれ、主催者のクルド民主党(KDP)のバルザーニ議長は「地域勢力の介入は不安定化を招く」として、名指しは避けたものの、クルド人難民の流入防止を名目にしたトルコ軍のイラク北部展開に反発した。
米国は、クルド人勢力とトルコの摩擦を防ぐため、この日の会合にハリルザド特使を派遣。米国の立場を説明し、トルコ軍の展開についても理解を求めるとみられる。
KDP関係者らによると、バルザーニ議長はイラク開戦によるフセイン体制の崩壊を視野に「民主的で統一されたイラクをつくるため、反体制派の結束と協力が求められている」と強調した。
会合にはKDPなどクルド人勢力のほか、テヘランに本部を置くイスラム教シーア派のイラク・イスラム革命最高評議会のメンバーらも出席。フセイン後をにらみ、反体制派の合同指導部づくりなども話し合う。(共同)
転載元
http://www.sankei.co.jp/news/030227/0227kok016.htm