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(回答先: 「駐韓米軍の相当数を後方移動」 [朝鮮日報] 投稿者 三満夛 日時 2003 年 2 月 15 日 01:30:41)
ラムズフェルド米国防長官は13日、韓国の新政権発足後、在韓米軍の再配備と縮小問題を正式に話し合う計画だと発表した。
ラムズフェルド長官は米上院軍事委員会の聴聞会で「ソウルと非武装地帯にいる在韓米軍兵力の移動案などについて、韓国の新政権と話し合いを始める」とし「再配備の過程で、在韓米軍兵力の一部が帰国する可能性がある」と話した。
また「韓国の次期大統領も、両国関係の検討と再調整を提案してきており、我々はこれを受け入れた」し「これにより、在韓米軍の再配備を韓国政府と協議するだろう」とした。
ラムズフェルド長官は、リーアン・ラフォンテ在韓米軍司令官が過去数カ月間、兵力の再配備について研究を行ってきたと話した。さらに「米軍の兵力輸送能力が改善されたため、在韓米軍を縮小することも可能だ」とし「だが兵力の再配備や縮小は、両国の友好関係に全く影響を及ぼさない」と強調した。
これについて、日本の小泉純一郎首相は14日「在韓米軍の問題は、(在日米軍にも)影響を与え得るだろう」と指摘した。日本の外務省の消息筋は「在韓米軍の縮小は、日本も懸念するところであり、日本政府はこれに対する釈明を米国側に要求する方針だ」としている。
李孝浚(イ・ヒョジュン)記者