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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は最近長距離メサイルであるテポドン2号の初の試験発射を準備していると、米ワシントンタイムス紙の記者らが米国防省の消息筋の話を引用して報道した。
ワシント・タイムス紙のガーツとスカボーラー記者は、独自運営しているインターネット新聞「ワールドネット・デイリー」でこのように報じ、問題の消息筋は先月、北朝鮮のKナムグン里という地域に設置されている発射台と北朝鮮のこうした動きを捉えた写真が撮影されたことを報告したと明らかにした。
米国防省傘下の国家画像地図作成局(NIMA)が昨年11月に報告した内容は、北朝鮮がミサイル実験を中止するとしたベルリン会談での約束を守っていないことを裏付けるものだと同紙は伝えた。
同紙は、北朝鮮がミサイル発射試験を強行した場合には、これまで米朝間で見られた外交的進展は原点に戻ることになるとし、ある国防専門家の話を引用して「ミサイル実験が再実施されれば、全ての約束は白紙に戻る」
北朝鮮の北東部沿岸にあるミサイル試験施設で1月初旬ごろ、「テポドン2号」とみられる長距離弾道ミサイルのエンジンの地上燃焼実験を行う動きがあったが、何らかの理由でエンジン燃焼に至らないまま実験を途中で停止していたことが分かった。