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ウィーン 2月14日(ブルームバーグ):国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は13日、ウィーンからニューヨークへの途次、AP通信に対し、国連によるイラク査察は継続すべきだとの考えを示した。
APによると、同事務局長は「査察を停止する理由は見当たらない」と指摘。「われわれは依然として中間点にあるが、前進は続いている」と述べた。さらに、大量破壊兵器に関する情報開示でイラク側に進歩がみられていることから、対イラク攻撃が避けられない結果であるとは考えていないとの認識を示した。
同事務局長と国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)のブリクス委員長は14日午前10時15分(日本時間15日午前零時15分)、イラク査察に関して国連安全保障理事会に追加報告を行う。
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