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(回答先: Re: 確かに 投稿者 桑原 日時 2003 年 2 月 13 日 21:43:22)
日付でわかるように、前回のイラク査察が頓挫したあとに行われた攻撃です。
その査察団に加わっていて現在はイラク攻撃反対の運動を行っているスコット・リッター氏も語り、「ニューズウイーク」も書いていることですが、98年に査察が頓挫したのは、査察チームのスパイ活動が原因であり、フセイン政権がそれに異議を唱えたことをこれ幸いと、当時の査察委員長が査察チームを引き揚げてしまいました。
“裏”情報によると、クリントン氏はたいしたこととは思っていなかったようですが、ブレア首相がイラク(フセイン政権)は国連をないがしろにするとんでもないやつだと煽って空爆を焚きついたということです。
米英の共同作戦で空爆は突然敢行されました。
イラク(フセイン政権)はとんでもない存在で、攻撃するのは当然だという雰囲気を醸成するためのプロパガンダだったんでしょうね。