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[ベルリン 13日 ロイター] ドイツのシュレーダー首相は、昨年11月に採択された国連安全保障理事会の決議1441について、直ちにイラクに対する軍事攻撃の権限を与えるものではない、との見解を示した。
同首相は議会で、この決議はイラクに武装解除を義務付け、違反した場合、「重大な結果に直面する」とうたってあるもので、自動的にイラクに対する軍事攻撃を正当化するものではない、と述べた。
また、北大西洋条約機構(NATO)が、14日の国連安保理に先立ち、トルコ防衛計画に関する決定を下すのは適当ではない、と述べた。
さらに、国連安保理のメンバーの過半数は、平和のためにあらゆる手立てが必要だとするドイツの見解を共有している、と述べた。